2020年02月28日

性暴力被害者支援講演会

2019年3月、性犯罪に関して4つの無罪判決が出されました。酔った女性への性的暴行が無罪となった判決に対する批判の声がフラワーデモという形で今、全国に広がっています。

講演会は性暴力被害者への支援の輪を広げよう今月18日にぎふ性暴力被害者支援センターの主催で開かれました。岐阜県の性犯罪の現況の説明もあり、岐阜市薮田南のシンクタンク庁舎内にある、ぎふ性暴力被害者支援センターーの相談専用ダイヤルの紹介もありました。

(24時間ホットライン 058-215-8349)

早川さん@.JPG

その後講演された早川恵子さんからは

〇被害にあった状況の中での孤独感、自分の存在を否定された。

〇その後の警察への届け出では異性の警察官から何度も何度も説明を求められ二度レイプされた気がした。部屋が取調室でもあり、自分が責められているようにも感じ、心がズタズタにされた。家に戻れたのは12時間後だった。

〇この間、産婦人科の医師を含め、関係者の対応では誰も被害者の心、身体への細やかな配慮がなく、自分が汚く思えた。

〇PTSD(心的外傷後ストレス障害)から、自殺も考えた。摂食障害にもなり、また加害者の記憶の同じ香水をつけた人とすれ違うだけで体調が悪くなった。

〇しかし複数の友人が一緒に時間を過ごしてくれて私がPTSDでパニックになった時、力いっぱい抱きしめてくれたり、「あなたは悪くないよ!」とはっきり言ってくれるなど、私の心をノックし続けてくれた。

5年ほどたって「ここから始めよう!」と思えるようになり、福祉施設で働く傍ら、被害者を孤独にしてはいけないとの思いを「曲」にし、

音楽活動をしている。このことから「山形つなぐプロジェクト」もでき山形県内の中学、高校生が4部合唱で広げてくれている。

私の体験が生かされるよう、今後も被害者に寄り添い続けることの大切さを伝える活動と共に、被害者のニ次被害をなくすことへの*活動をしていきたい。

*警察での聞き取りの現場に女性を配置すること、心、身体へのいたわりを優先すること、聞き取り時間の短縮化などを関係機関に訴える活動。

と長い時間、言葉を選びながら丁寧に体験を話してくださいました本当に貴重なお話が伺えました。

文章、少し長くなりましたが早川さんの思い、そして被害者を支える活動の大切さ伝えたく、報告させて頂きました。

性犯罪に関する刑法が2017年改正されて2020年、今年は3年目の見直しの年でもあります。現在の刑法は改正されたとはいえ、性犯罪と認められるハードルが高く、救われない被害者が続いています。刑法のさらなる改正が機敏に行われることを訴えたい。

2019年3月、性犯罪に関して4つの無罪判決が出されました。酔った女性への性的暴行が無罪となった判決に対する批判の声がフラワーデモという形で今、全国に広がっています。

講演会は性暴力被害者への支援の輪を広げよう今月18日にぎふ性暴力被害者支援センターの主催で開かれました。岐阜県の性犯罪の現況の説明もあり、岐阜市薮田南のシンクタンク庁舎内にある、ぎふ性暴力被害者支援センターーの相談専用ダイヤルの紹介もありました。

(24時間ホットライン 058-215-8349)

早川さん@.JPG

その後講演された早川恵子さんからは

〇被害にあった状況の中での孤独感、自分の存在を否定された。

〇その後の警察への届け出では異性の警察官から何度も何度も説明を求められ二度レイプされた気がした。部屋が取調室でもあり、自分が責められているようにも感じ、心がズタズタにされた。家に戻れたのは12時間後だった。

〇この間、産婦人科の医師を含め、関係者の対応では誰も被害者の心、身体への細やかな配慮がなく、自分が汚く思えた。

〇PTSD(心的外傷後ストレス障害)から、自殺も考えた。摂食障害にもなり、また加害者の記憶の同じ香水をつけた人とすれ違うだけで体調が悪くなった。

〇しかし複数の友人が一緒に時間を過ごしてくれて私がPTSDでパニックになった時、力いっぱい抱きしめてくれたり、「あなたは悪くないよ!」とはっきり言ってくれるなど、私の心をノックし続けてくれた。

5年ほどたって「ここから始めよう!」と思えるようになり、福祉施設で働く傍ら、被害者を孤独にしてはいけないとの思いを「曲」にし、

音楽活動をしている。このことから「山形つなぐプロジェクト」もでき山形県内の中学、高校生が4部合唱で広げてくれている。

私の体験が生かされるよう、今後も被害者に寄り添い続けることの大切さを伝える活動と共に、被害者のニ次被害をなくすことへの*活動をしていきたい。

*警察での聞き取りの現場に女性を配置すること、心、身体へのいたわりを優先すること、聞き取り時間の短縮化などを関係機関に訴える活動。

と長い時間、言葉を選びながら丁寧に体験を話してくださいました本当に貴重なお話が伺えました。

文章、少し長くなりましたが早川さんの思い、そして被害者を支える活動の大切さ伝えたく、報告させて頂きました。

性犯罪に関する刑法が2017年改正されて2020年、今年は3年目の見直しの年でもあります。現在の刑法は改正されたとはいえ、性犯罪と認められるハードルが高く、救われない被害者が続いています。刑法のさらなる改正が機敏に行われることを訴えたい。

posted by 高橋かずえ at 09:53| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする