2018年02月18日

シングルマザーの子育て

ひとり親の人たち同士、気軽に集える場所にと「シングルマザーのホッとサロン」が岐阜市八代のNPO法人・仕事工房ポポロで毎月(原則)第一日曜日に開かれています。声掛けを頂き私も参加しています。

 

岐阜市だけでなく近郊の市町からの参加やシングルファザーの参加もあります。おひとりお一人の抱える問題の深刻さや、逞しさ、行政の子育て支援情報が行き渡っていないこと、行政への働きかけが必要なことなど毎回知ることが多いです。少しでも問題解決ができないかと一緒に活動しています。

 

そんな中、NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」理事長赤石千衣子さんの講演会がこのホッとサロンの主催で217()ぎふメディアコスモスで開かれました。

 

30年以上シングルマザーと共に市民活動してらした赤石さんはその経験からシングルマザーになると子どもが不幸になるのでは…、世間はどう見るのか…など、多くの人が陥る悩みについて孤独感をエスカレートさせないようにと当事者の方に寄り添う形で話を進められました。

 

IMG_5730.JPG

 

また行政が進める就労支援はメニューが少なく、就職に中々繋がってない点や、別れた夫と子どもの面会交流のあり方、養育費のこと、児童扶養手当の説明など自立するための方策を多岐にわたって話されました。

 

 会場からは中学校の制服をリサイクルして低価格で販売するリサイクルショップを近近開きたいと話す当事者の方もいらして助け合いの心から起業にチャレンジするこういったことが広がっていくといいのにと思いました。

 

IMG_5726.JPG

 

 

 

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 00:00| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

「鷺山1769−2」

岐阜市鷺山の住所「鷺山1769-2の住所には230世帯があり、新しく「鷺山南〇〇」に変更されることへの岐阜市住居表示審議会15日開かれ委員として参加しました。

 

この一帯はかつて流れていた長良古々川の河川敷だったところを1947年ごろ岐阜市が県から買い受け一戸建ての市営住宅を建てて分譲しました。その時に番地変更をしなかったため広い範囲が同じ番地になったままになったという背景の説明がありました。

 

これまで消防自動車や救急車が目的地に着けないため救急の時不安であるなどの問題解消に向けての話し合いや手続きが進められ、審議会に諮られました。反対意見はありませんでした。

 

戦後焼け出されて多くの方が困っていた時代、職員の方達が建物の材料を仕入れるために自ら動いて下さって住宅ができたことなど、地元の方から紹介されました。ご尽力頂いた方々に感謝しています。

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 00:00| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月14日

富山市 まちなか総合ケアセンター

 富山市は平成294月、中心市街地の小学校跡地に公共施設(まちなか総合ケアセンター)と民間施設(専門学校、カフェ、スポーツクラブ等)を集めた「総曲輪(そうがわ)レガートスクエア」を開設しました。

 

27日、岐阜市議会の高齢・少子化社会対策特別委員会で、このうち「まちなか総合ケアセンター」を視察させて頂きました。

 

このまちなか総合ケアセンターでは産後ケア事業、お迎え型病児保育事業、在宅医療に特化した診療所など、様々なサービスを包括的に提供しています。どの取り組みも市直営です。全て市直営ということに意気込みを感じます。

 

この中でも「お迎え型病児保育事業」の取り組みのきめ細かい配慮に伴走型で支える行政の姿勢を感じました。正式には「富山市お迎え型体調不良児保育事業」で保育中に子どもが体調を崩し、保護者が迎えにいけない場合、専任の看護師と保育士が同行し、かかりつけ医で受診した後、保護者が迎えに来るまで専用の病児保育室で預かるということです。保育時間は19:00まで。利用料金は2,000+交通費(タクシー代の半額)

 

この他産後4ヶ月以内のママと赤ちゃんが休養、宿泊できる「産後ケア応援室」心身の発達の遅れが心配される子どもへの早期支援を行う「子ども発達支援室」も設けられています。

P1070632.JPG

 

 

産後ケア応援室の使用料は24時間3食付きで7200円、和室洋室あり、ホテルのようです。

P1070634.JPG

 

 

富山市では今年度から子ども家庭部を新設し、妊娠から出産、乳幼児、青少年に至るまで切れ目のない子育て支援体制を強化していくとの説明を受けました。

 

岐阜市でも0才~成人前まで、切れ目のない支援体制への取り組み、岐阜市子ども・若者総合支援センター「エールぎふ」が2017年3月からスタートしています。富山市の取り組みからも学ぶことが多いと思いました。

posted by 高橋かずえ at 23:20| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月03日

岐阜県動物愛護ネットワーク会議・天谷隆美さん

 

 議会報告と意見交換を兼ねた高橋かずえ事務所での交流プラザ、今回は岐阜県動物愛護ネットワーク会議・役員の天谷隆美さんにお越し頂き、犬、猫をめぐる現状を伺いました。

 

 天谷さんからは引き取り手がなく殺処分される犬、猫の問題を何とかなくしたいと懸命に活動されている状況が伝えられました。またさまざまなきっかけから猫の多頭飼いがひどくなり、飼い主への精神的なフォローも必要な場合があることも教えられました。

 

 参加者からは

@ペットショップで売れなかった犬についての対応、行政は把握しているのか?

A野良ネコの避妊手術代への補助金、行政によって違うが岐阜市は?

B多頭飼い等、誤ったった飼い方で結果的に動物虐待になっている場合の行政の対応は?など幅広い質問や意見が出されました。

 

 岐阜市は平成291月に「岐阜市市民と動物の共生社会の推進に関する条例」を施行しました。災害時のペットの受け入れ体制などこれからの課題が多くあります。一方で多くのボランティアの協力があって、岐阜市は平成26年から犬の殺処分はゼロという状態が続いています。しかし猫の殺処分はなくなっていません。

 

きょう指摘されたことへの岐阜市の取り組みを見守りながら、私もこれらの課題に取り組んでいかねばと思っています。

posted by 高橋かずえ at 23:00| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月30日

岐阜県地域生活定着支援センターを訪ねて

128日に行われた笠松刑務所の施設見学会のことをブログで紹介させて頂きました。出所後、再犯で戻ってくる人が多いこと、高齢者の割合が高いこと、そして障害から犯罪という自覚がないまま再犯を繰り返し、一生の大半を刑務所で過ごす人がいるなどこのままではいけないと思うことが多くありました。

 

 そんな中、「地域生活定着支援センター」という制度があることを知り、岐阜市黒野にある「岐阜県地域生活定着支援センター」を訪ね、お話を伺いました。          

 このセンターは厚生労働省が「高齢・障害等」により、自立が困難な刑務所出所者等が福祉サービスを受けられるようにするため、平成23年度末までにすべての都道府県の圏域ごとに1か所設置したものということです。保護観察所と協働して、安定した日常生活が送れるよう活動されています。

 

センターでは出所が近い受刑者に対し、入所中から伴走型で相談にのり、出所後も司法の立場でなく福祉の立場からフォローされています。受刑者は人と繋がるのが不得手の人が多く、コーディネート、フォロ―アップ、相談業務などこのセンターの役割は重要と思いました。職員の方は5人ですが実質には3人に委ねられ、支援も期間が限られていることが課題ではないかと思いました。

 

平成23年版の犯罪白書では平成22年中に入所した受刑者数は27,079人でその中に再犯の障がい者・高齢者が含まれています。障がい受刑者、高齢受刑者共に最も多い罪名は「窃盗」で半数近く、次いで「詐欺(無線飲食、キセル乗車など)」です。また障がい受刑者の犯罪動機で最も多いのが「困窮・生活苦」36.8%で、事件を起こした際に無職であったのが80.7%となっています。また高齢で受刑歴のある人の犯行では「経済的不安」40.5%、次いで「あきらめ・ホームレス志向」32.8%です。(岐阜県地域生活定着センター・パンフレットより)

 

センターで関連の本を紹介して頂きました。以前読んだ山本譲司さんの著作「獄窓記」同じ著者の「累犯障害者」共同通信社発行「死刑でいいです」長崎新聞社発行「居場所を探して・累犯障害者たち」です。一気に読ませて頂きました。このうち「累犯障害者」には出所後1週間野宿生活を続け、刑務所に戻りたかったから放火した再犯者、障がいのため善悪の判断が定かでなく、たまたま反社会的な行動を起こし、検挙された受刑者、「外には一人も知り合いがおらんけど、刑務所はいっぱい友達ができるけん嬉しか」と話した再犯受刑者などが紹介されていました。

 

他の本からも具体的な障害の病名が明記され、障害から罪を犯していながら福祉的な対応がされないまま再犯を繰り返す受刑者がいることを伝えていました。事件の報道の背景にある様々な生育歴や家庭環境などを捉え、罪は罪として障がいをよく理解し、時間をかけて福祉的支援をすることをもっと充実させることができないかと思います。

私も今後、関わっている様々な方達にご意見を伺い認識を深めていかねばと思っています。

posted by 高橋かずえ at 10:42| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月14日

ネコリパブリック初訪問

  岐阜市正木にあるネコリパブリック1号店を訪問しました。ネコリパブリックとはですね2022年までに「日本の行政による猫の殺処分をゼロに!」を目標に地域のボランティアと協力し、保護された猫の里親探しを行いながら営業する新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」ということです。

 

 

 

このカフェは道路に面しているので前から気になって一度行ってみたいと思っていました。で、13日、初めてドアを開けました。1時間ほど中でホットカーペットに(ネコの隣で)座り込み、猫を刺激しないよう静かに、スタッフの方の説明を受け、猫と時間を共有しました。

 

 

 

猫を驚かせないようにと思っているうちに、こちらものんびり、ゆったり気分になって自分の部屋のような気分になってきました。でもこの平安にたどり着くまでに11匹どんな日常だったのか、必死の毎日だっただろうと想像できます。元気のいい猫ちゃん以外は何だかさみしい気持ちになるくらいジーとしていて静かです。目を合わせると気持ちが伝わってくるようで、「ごめんね」と1匹づつに心で語りかけました。

 

 

 

健康状態も管理してもらえるここにいる猫は保護されているわけですが、里親が見つからず、ここにいる猫が減らないと、ここへ入れたい猫が多い中、困ってしまう。何とか里親の方が増えて欲しいとスタッフの方が話されました。

 

 

 

岐阜市の保健所でも保護活動をしています。犬の殺処分は平成26年度かゼロとなっていますがは昨年度112匹譲渡されましたが282匹が殺処分されました。また全国では年間約12万頭の犬、猫が殺処分されています。₍【2022年までに日本の行政による猫の殺処分ゼロに!】活動を広げたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 07:33| 岐阜 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月10日

笠松刑務所の施設見学

128日に行われた羽島郡笠松刑務所の施設見学会に参加しました。全国9か所にある女子刑務所の1か所です。塀も低いことからあまり違和感なく敷地内に入りましたが、すぐ目の前に女性刑務官がいて、その制服姿に貴重な体験を無にしないようにせねばと緊張しました。

 

この日は月2回の平日の作業無しの日で誰もいない5つの作業場、浴室、食堂、居室も見せて頂きました。作業場では、刺し子など縫製作品や七宝焼きのアクセサリーなどを作り、また就職につなげようと、希望者が受講するというホテルのベッドメーキングや美容室も設けられていました

 

夜は9時消灯、6時半起床で規則正しい日課が繰り返されています。この長い夜、眠れない時はつらいことだろうと思いました。お風呂は冬が週2回、15分で交代とか。短すぎるのではと思いましたが収容者は現在450人という数が影響しているのではと思いました。

 

女子刑務所の数が増えたため定員の520人は下回ってはいるとのことですが一人ひとりの背景が違う中での集団生活不都合なことはいろいろあることと思います。認知症の症状がある人も増えてきていること、出所しても就職や居場所がなく再犯で戻ってくる人も増加しているなど課題が多いことを感じました。

 

見学の後、受刑者の作品の即売もありました。刺し子の大型ハンカチを頂きました。作品を通じ、どなたかと繋がった気持ちになりました。大事に使わせて頂きます。

 

IMG_5592.JPG

 

 

posted by 高橋かずえ at 22:27| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

下関市・次世代育成支援拠点施設(ふくふく館)

1013日(金)に山口県下関市「下関駅賑わいプロジェクト」を視察しました。

 

この事業は既存の施設と連携した拠点整備で駅前に新たな賑わいを生み出そうと、民間活力で「JR下関駅ビル」「シネマコンプレックス・立体駐車場」を整備し、市が駅前広場などの面的整備を行ったということです。

 

平成23年度から工事に着手し、JR下関駅ビルの開業は平成26316からです。

 

事業のうち次世代育成支援拠点施設(ふくふくこども館)はこのビルの3階フロア―にあります。ビルの中とはいえ、エスカレータの壁には下関市の人気料理、「ふく」(下関市ではふぐでなく「ふく」と皆さん話されます)のユーモアあふれる姿が壁いっぱいに描かれていて楽しい雰囲気をかもしだしていました。

 

業務は指定管理の委託です。6ヶ月児~就学前の子が対象で、一時預か交流スペース、プレイランド、相談室が設けられ、平成28年度までの3年間で63万人の方が来場されています。

 

岐阜市もこれから建設される高島屋南地区再開発事業に子育て支援施設を造る計画が進んでいるため、大変参考になりました。

 

P1070259.JPG

 

P1070256.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 12:02| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

広島県呉市の空き家対策

1012日(木)、広島県呉市の空き家対策を視察しました。

 

呉市は戦争中、海軍の街であったことから民家は山の中腹にかけて建てられた経緯があります。戦後、海軍の解散により、平地での民家居住も進められました。一方で人口減少や道が狭いことなどで山際の家や島嶼部は空き家が多くなり、呉市の大きな課題になっていました。

 

 この空き家対策として呉市では@平成17年から空き家バンクを設置A呉市移住希望者住宅支援事業として移住の場合最大100万円の支援をするなど取り組みが行われています。

 

 写真は呉市の市政だよりです。今年9月号には空き家実態調査とアンケートの紹介、また移住した方々のコメントが写真と共に紹介されています。その中でも学生シェアハウスに住む2人の学生が自治会にも入り地域と人々とのコミュニケーションを深めながら明るく暮らしている様子が印象に残りました。

 

岐阜市でもこの学生シェアハウスへの取り組みが始まれば地域の方にとっても活性化になるのではと思います。岐阜市の空き家対策の検討課題にして頂けたらと思います。

 

スキャン_20171017 (3).png

 

posted by 高橋かずえ at 07:09| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月16日

福山駅周辺地区中心市街地の活性化

 

岐阜市議会建設委員会の行政視察で福山市、呉市、下関市を訪問させて頂きました。少し報告をします。

 

1011日の訪問先、広島県福山市では「駅周辺地区の中心市街地の活性化」の取り組みを視察しました。

 

福山市は駅近くに福山城が見られ、また駅に降り立つと色とりどりのバラの花が目に入ってきます。100万本のバラのお迎えです。

 

福山駅から歩いて10分程の商店街には、天蓋のアーケードに替わる、ハンモックのようなワイヤーで作られたアーケードが風揺らいでいて柔らかな雰囲気を醸し出していました。道幅も広くゆっくりあるきながらお店を覘くのが楽しかったです。(*写真ではワイヤーアーケードがわかりずらいかもしれません。)

スキャン_20171016 (2).png

 

歩行者道路には1軒1軒の軒先に目印のように植木とお花が植えられています。植木は福山市が植栽したとのことですが根元に植えられた花々がお店や住民の方の人柄を表している様で親しみが持てました。風俗街にあるような看板がないこともあってか明るさと、安心感もありました。

 

所々に市民の皆さんの拠点となっているカフェもあり手づくり品や、壁絵のアートもあり魅力的な空間でした。

posted by 高橋かずえ at 23:11| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする