家の近くの岐阜公園で岐阜の特産の岐阜和傘や岐阜提灯などを光で彩る「ぎふ灯り物語」のアートイベントが2月7日(日)まで行われています。
1月30日から始まっていますがコロナ禍の中あえてあまりPRされていないようで準備の段階から「これなあに?」と気になっていました。毎夕の犬の散歩がてら関係者に伺ったりして全体像を期待しました。
そして開催日を迎え、歴史ある織田信長の居館跡周辺で三重塔を背景に灯りの中に浮かび上がった和傘、来園者休憩所に展示された岐阜提灯、池に設置されたスクリーンには甲冑武者の映像、そして地元の狂俳の会の方々の作品の行灯、これらの醸し出す優雅さに一人浸りました。
そうゆっくり間隔空けて、夜空を見上げながら邪魔にならないBGMに心を委ね、静かに散策しながら余韻を楽しみました。コロナ禍、新しい形のイベントが生まれました。
岐阜市などでつくる実行委員会が主催。この企画が今後どう検討されるかわかりませんが、手元のカメラで撮ったつたない写真でご紹介させて頂きます。残り今日と明日のみ午後4時から8時までです。