新型コロナウイルスの感染拡大でひとり親世帯の生活が困窮しているとして
「ひとり親世帯臨時特別給付金」が夏に続いて再度、年内にも給付されます。
岐阜市の11月議会はきょう(12月14日)閉会しました。
この給付金の議案は最終日のきょう出され、全議員賛成しました。
先回に続いて岐阜市独自で臨時特別給付金(3万円)を今回も予算化しています。
財源は国庫支出金 1億9360万円 岐阜市の補正で549万円です。
対象は3千世帯以上の見込み。以下給付の内容をまとめました。
制度を知らなかったという世帯がないといいのですが…。
ひとり親世帯臨時特別給付金「基本給付」再支給
- 児童扶養手当世帯に対し
(基本)1世帯5万円(第2子以降3万円加算) 2770世帯
- 公的年金受給者で児童扶養手当を受給されてない方
(基本)1世帯5万円 子の加算なし 132世帯(見込み)
- ひとり親世帯臨時特別給付金の対象とならないが家計がコロナで急変した世帯
1世帯5万円 子の加算あり 63世帯(見込み)
- @+A+B=2965世帯(見込み)
- 財源 国庫支出金 1億9360万円
- 岐阜市独自 ひとり親家庭等臨時特別応援金給付
- ABの対象とならないひとり親世帯に対し 3万円 183世帯(見込み)
財源 岐阜市の補正 549万円
◇給付金の支給手続き
令和2年12月14日時点で、すでに(7月末)1回目の基本給付の支給を受けている人、
又は申請をしている方は申請不要です。
◇14日午後郵便で今回の特別給付金の案内が発送されました。
可能な限り年内に支給されるとのことです。
- お問い合わせ先など、岐阜市のホームページでご確認願います。