2017年12月10日

笠松刑務所の施設見学

128日に行われた羽島郡笠松刑務所の施設見学会に参加しました。全国9か所にある女子刑務所の1か所です。塀も低いことからあまり違和感なく敷地内に入りましたが、すぐ目の前に女性刑務官がいて、その制服姿に貴重な体験を無にしないようにせねばと緊張しました。

 

この日は月2回の平日の作業無しの日で誰もいない5つの作業場、浴室、食堂、居室も見せて頂きました。作業場では、刺し子など縫製作品や七宝焼きのアクセサリーなどを作り、また就職につなげようと、希望者が受講するというホテルのベッドメーキングや美容室も設けられていました

 

夜は9時消灯、6時半起床で規則正しい日課が繰り返されています。この長い夜、眠れない時はつらいことだろうと思いました。お風呂は冬が週2回、15分で交代とか。短すぎるのではと思いましたが収容者は現在450人という数が影響しているのではと思いました。

 

女子刑務所の数が増えたため定員の520人は下回ってはいるとのことですが一人ひとりの背景が違う中での集団生活不都合なことはいろいろあることと思います。認知症の症状がある人も増えてきていること、出所しても就職や居場所がなく再犯で戻ってくる人も増加しているなど課題が多いことを感じました。

 

見学の後、受刑者の作品の即売もありました。刺し子の大型ハンカチを頂きました。作品を通じ、どなたかと繋がった気持ちになりました。大事に使わせて頂きます。

 

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posted by 高橋かずえ at 22:27| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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