2016年06月26日

ノルウェ―視察報告C幼稚園

 
オスロ市内にあるストゥ―ペリーエ幼稚園を訪れました。この幼稚園はノルウェ―で5番目に大きい施設ということです。
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保育施設(バーネハーゲ)は1975年保育施設法が成立し、プリスクールティーチャーの資格をもった教員が配置され教育の内容に責任を持つことになり施設内容が大きく変わりました。このため1970〜1975年、利用する児童は2.9%だったのがが現在は92.8%となっています。
 保育士は1歳~3歳は3人の児童に対し、一人の保育士、3歳~6歳は6人に対し、一人の保育士。保育士3人だと一人が専門家、二人がアシスタント。日本も保育士不足が課題となっていますが、ノルウェーも専門の保育士が700人~800人不足のため、アシスタントが勤務しているとのこと。
行政の管轄は日本のように保育所は厚生労働省、幼稚園は文科省と分かれるのでなく、保育所でも幼稚園でもすべて子ども家庭省の所管で、児童福祉的な内容と、教育的内容をあわせもっているとの説明でした。
 育児休業制度が普及しているので0歳児の保育はほとんどないとのことです。ちなみに日本の保育士の基準は0歳児は3人ににつき一人以上、満1歳以上満3歳に満たない幼児6人につき一人以上、満3歳以上4歳に満たない幼児20人に一人、満4歳以上の幼児、30人に一人以上となっていて、満3歳以上の保育士の数が3倍から5倍、日本は負担が重いということでこの差に驚きました。
 幼稚園は冬の間でも十分土遊びができるよう、屋内施設が充実しています。プライバシーの関係で子どもの写真はありませんが施設を写真で紹介します。
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posted by 高橋かずえ at 19:46| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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