2016年06月24日

ノルウェ―視察報告Aノルウェ―経営者連盟(NHO)

 日本の経団連にあたる活動をしているオスロにあるノルウェ―経営者連盟(NHO)を訪問しました。この視察は大使館が間に入って頂き実現しました。
 NHOには2万4500の企業が加盟していますNHOは会員の企業にビジネス上の政策課題の設定をしたり、労働組合との賃上げなどの交渉にも関わっています。理事長は女性。アドバイザーのKjesti Granaasenさんにお話しを伺いました。
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 1960年ころ、北海油田で経済が安定し始め、女性を含めて働くことが前提となった。同時に女性が働ける環境づくりを国は積極的に進めた。
 ノルウェーのクオ―タ制の最初、1988年に「公的委員会・審議会は一方の性が全体の40%を下ってはいけない」と決定。さらに2004年には政府系企業、2006年には規模の大きな一般の株式企業においても、取り締まり役会は女性の代表を40%にするというクオ―タ制が義務付けられました。
 これに対応するためニ2003年にFFP(女性エグゼクティブ育成プログラム)を創った。このプログラムはリーダーシップを身に着けるためのもので、経営マネージメント、取締役としての能力、話し方、ディスカッションの進め方など1年間の行程で身に着けます。プログラム参加者の36%は昇進し、34%は取締役のポストを提示されたという結果がある。現在はアフリカにメンバーが講師となり、ノウハウを技術輸出している。ケニアやウガンダなど。
 ノルウェ―では残業時間を増やさず、家庭で子どもや家族とともにすごす時間を大切にするように、労働者連盟のトップがオーバータイムをしないと決めているという。
 女性が管理職に占める割合、2002年は6%だったが2009年には40%となった。
posted by 高橋かずえ at 22:13| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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