岐阜市から笠松に向けて歩く「御鮨街道ウォ―ク」がきょう行われました。
(出発式での金華・木挽太鼓の演奏 岐阜公園)
汗ばむほどの晴天でしたが、木陰ではさわやかな風がふきぬけ、心地よかったです。
このウォ―クは江戸時代、長良川のアユで作ったなれずしを幕府に献上したことにちなんだイベントです。
実行委員会組織で行われるようになってから4回目となります。
1回目から実行委員会に関わっています。
沿道の自治会やまちづくり会が参加しての企画で、こういう自主的なつながりがもっと違う企画でも行われればPRでき、岐阜への関心が深まるのではと思います。
それにしても江戸時代、岐阜から江戸まで5日間で運んだということですが相当ハードだったと思います。
今回のこのウォ―クは所々に休憩所を設け、史跡にも触れるゆっくりスケジュール。
スタート点の岐阜公園綜合案所から笠松湊まで約9kmを5時間かけるということで、比較にはなりませんが…。
個人的に気になるのは鮎鮨が詰められた箱を運ぶ「人足」さんの体力です。荷物は1個40`ほどあったとのこと、(イベント用のは20`ほど、それでも私は持ちあげれませんでした。)
それを限られた時間内で運ぶのですから身体も心も緊張したことでしょう。
気力と体力があってのこと。タイムスリップして江戸時代の一行の皆さんにインタビューしたいと思った次第です。
2013年09月23日
御鮨街道ウォ―ク
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