2013年03月20日

「長良川のアユに何が起きているのか?」市民学習会に参加して


ハートフルスクエアGで開かれた市民学習会に参加しました。

1988年、長良川河口堰が着工されてから25年目の現在、アユの状態はどうなっているのか?

長年、長良川で漁をしてきた山中茂さん、大橋亮一さんそして漁協関係の中山文夫さん、フォト・エコロジストの新村安雄さんらが長良川への想いを込めながら長良川の変容を話されました。

共通した報告は「ここ数年、アユが極端に少なくなってきている、そしてアユらしいアユがいなくなった」ということでした。
アユに限らず、昔は佃煮にするほど多かったイタセンパラやウナギも少なくなったことも報告されました。

これは河口堰の影響で川の環境が大きく変わり、魚のエサとなるものもいなくなったためという分析もされ、せめてアユの産卵期だけでも河口堰のゲートを上げて欲しいと訴えられました。

会場からは、治水と同様、それ以上に、多様な生物が宿る環境を整える施策が国の予算に組まれてもいいのではという発言もありました。

長年の調査や専門家の方たちの見解などを元に、河口堰のあり様を、多くの人々に投げかけるこの市民学習会の地道な活動の貴重さを思いました。
posted by 高橋かずえ at 22:55| 岐阜 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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