岐阜市司町の岐阜総合庁舎が今月末で閉鎖されるのに伴い、きょうとあすの2日間一般公開されています。
私もカメラに収めてきました。
庁舎は1924(大正13)年に完成。現在の県庁ができる1966(昭和41)年まで県庁として使われてきました。
玄関ホールは大垣市の金生山で採掘された大理石が使われ、貝の化石も見ることができます。北アルプスを図案化したステンドグラスも印象的です。
(岐阜総合庁舎)
(岐阜県総合庁舎 正廰 せいちょう)
この綜合庁舎は旧知事室がある正面部分を残して来年度中に解体されます。貴重な建物、大事に保存し、多くの人に親しまれる活用が決まることを願っています。
一般公開あすも午前10時から午後4時まで行われます。