2012年10月08日
「子どもと青年の育ちの支援」日本福祉大学通信教育部スクーリング講座から
先月29日と30日に名古屋で開かれた日本福祉大学のスクーリング講座を受けました。
7年前、定年まで勤めた岐阜放送を退職後、生徒になりました。専攻は福祉経営学部医療・福祉マネジメント学部です。
この間、岐阜市議会議員に挑戦、1期勤めました。福祉の分野は政治に深く関わっています。福祉制度もこまめに変わり、通信大学で学ぶことは議員活動に役にたちます。
やっと今年度卒業できそうです。
スクーリングは教師から直接講義が受けられ、また民間の現場の方がゲスト講師になられることが多く、体験から得ることを講義して下さり、生きた勉強の機会となっています。
今回の担当教員は法務省保護観察官を31年間勤めら、昨年度から日本福祉大学の教授になられた木村隆夫氏、ゲスト講師にはご自身がひきこもりとなった後、ひきこもり支援施設の事務局長として活躍されているM氏、また非行を克服し、現在知的障害者施設職員で介護福祉士のK氏。
其々の体験を子どもと青年の育ちの支援に繋げようと、全身で活動していらっしゃることがよく分かりました。K氏はいつか地方議員となり、支援への理解の輪を広げていきたいと、今後の目標を話して下さいました。
福祉の分野は社会背景とはきってもきれないもの。貴重なお話の数々を私も今後の活動に生かしていかねばと思いました。
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話題にしていただきました、高坂朝人さんのお話を聞くこととなりました。よろしければご参加下さい。日時 2月23日(土) 午後1時30分〜4時30分まで
場所 岐阜市「日光コミュニティーセンター」
岐阜市日光町9-1 岐阜北高校から西へ徒歩5分
公共交通 岐阜バス「北高前」下車 徒歩5分
会員以外の参加歓迎します。(予約はいりません)
参加費 無料
主催 岐阜非行と向きあう親たちの会(ささゆりの会)
連絡先 木村隆夫(日本福祉大学)
E-mail kimura@n-fukushi.ac.jp
23日のご案内ありがとうございました。
ぜひ参加させて頂きます。