2012年07月25日

ドイツのエネルギー政策・講演会に参加して


日21日(土)、岐阜市ハートフルスクエアーGで大阪・神戸ドイツ総領事館のアレクサンダー・オルブリッヒ総領事による講演会「ドイツのエネルギー政策」がありました。

3年前(2009年)、ドイツの環境首都とよばれるフライブルグ市を娘の通訳を頼りに視察した時のことを思い出しながら、聴かせて頂きました。

ドイツでは1962年から原発が稼働しましたが、福島の原発事故を受け、去年2011年、議会も一致して脱原発への取り組みが決められました。その経過や現在のエネルギー政策が話されました。

私は、日本で内部ひばくなど放射能汚染の恐ろしさがあまり報道されないこともあってか、原発問題への関心が広がらない面もある。次の世代の人達への働きかけ、教育現場でのドイツの取り組みはどうなっているのか質問しました。

総領事は脱原発への市民運動は1975年から始った。ドイツ緑の党を中心に教育現場での取り組みを含め、活発な意見交流が議会や市民活動の中で展開されてきている。
37年間、議論してきたことになる。日本は去年からの議論で最終処分のことも主たる議論になっていない。
しかし事故が起こってしまった今、現実を直視し、議論を活発化させなければ命も自然も守っていけれない。と述べられました。

私は3年前の短いドイツでの視察から、受け身でなく、市民生活の中からエネルギー問題への取り組みを日常的に進めていくことが政治を変えていく原動力になっていることを感じました。

食べ物の問題、教育、自然保護、全てが関係しています。「命を守る」この1点で多くの人が繋がり、地球規模の自然保護が進み、次世代の人達が希望をもって生き抜ける社会構造になるよう、微力ながら活動していかねばと改めて思いました。
posted by 高橋かずえ at 08:38| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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