その一環として地元の人との交流を図ろうと、映画「ふるさとがえり」の上映会がきのう25日、梅林公民館で行われました。
映画「ふるさとがえり」 パンフレット

この映画は恵那市の住民5万6千人が参画し、6年がかりで『えな「心の合併」プロジェクト』が制作したものです。
映画では耳慣れた方言が交わされ、笠木山など自然の大らかさが随所に写しだされ、ほっとする温かみがありました。
上映後、私も活動に参加した、東日本大震災の被災地、宮城県石巻市の被災住民を訪ね、激励の手紙と現金を共に届けた、羽島郡岐南町の福田健悟さんが、被災地への思いを曲にした「むすびの愛」をアカペラで歌ってくれました。
会場の方との交流の時間もありましたが、今回は地元の方を中心とした50人ほどの参加で、だからこそ今住む「ふるさと」への思いを共有できたように感じました。
こういった企画が各地元で多く開かれることを願っています。
福田さんの「むすびの愛」が入ったCDの収益は全額、現地に送られます。
連絡先・携帯電話 090−1755−7684
CD 「むすびの愛」
