今年初めてのぎふ・野宿生活者支援の会の炊き出し活動に参加しました。
通常は月1回の活動ですが寒い時期(12月から3月)の期間は温かい豚汁を提供しようと、月2回の炊き出しが行われています。
第2と第4の金曜日、岐阜市の金公園で夕方7時ごろからです。場所を提供して下さっている駒爪町の岐阜バプペスト協会で豚汁と、ご飯炊きとゆで卵を作り、衣類や下着も合わせて、野宿生活者の方達に提供するのです。
きょうはあいにく、小雨模様のため、屋根のある文化センターの西口搬入玄関口で行いました。
思ったよりも多い24人の方が来て下さり、温かい豚汁と手ずくりケーキでお腹も満たして頂いた後、食糧や衣類を受け取っていかれました。
食糧はいつものの他、みかん、おもち、ソーセージドーナツなど多くの差し入れがありました。
大晦日に同じ場所で「年末年越しそばを食べる会」を行ったことが元旦の新聞に報道されたことから、問い合わせや差し入れが多くなりました。感謝です。
会では食べ物や衣類だけでなく心の交流も大事にしようと、、野宿生活から居宅生活に移られた方たちとの交流も月1回行うなどしています。
私は毎回出席はできませんがお友達という感じで冗談を言える方もあり、うれしいです。それぞれの人生、触れあえる時間を大切にと思います。
次回の炊き出しは今月27日です。
ボランティアなどのお問い合わせは会の代表者、澤田一馬さん
TEL 058−327−5148へお願いします。
2012年01月13日
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