2011年12月10日

中学生、高校生と歌った第九

先日もご紹介させて頂きましたが「今こそ希望を歌おう!」とよびかけたサラマンカホールでの第九の演奏会がきょう行われました。


満席の観客の皆さんが温かい拍手を送って下さり、オーケストラの演奏者の実力のもと、自然に心が一つになり、少しでも前に進まねばという覚悟のような心をお互いに感じて歌っていた気がします。


きょうは一段と寒い朝でした。歌いながらも7月に訪れた釜石市から石巻市周辺の一面の瓦礫と荒れ地の光景が浮かび、この寒さの中での、被災地の皆さんの心を思い、胸がいっぱいになりました。


この思いは観客の方も同じだったと思います。傷つきやすく、もろい人の心ではあってもお互いを思いやる心から力強い、新しい芽がうまれることを感じます。


コーラスに参加した200人ほどの中に中学生や高校生が40人ほどいました。次の世代の子達にも音楽を通じ、「平和」や「生きる喜び」など、作曲家の多くのメッセージを受け止めて欲しいという、指導にあたって下さった現場の教師の方々の思いもあることが、この演奏会の大きな柱でもあったと思いました。


この原稿を書いている時に東京に住む娘から「皆既月食きれいだよ!」との電話が入りました。11時過ぎ、外に出て夜空を見上げました。赤銅色の月はことの他、印象的でした。歌った「大地讃頌」「土に感謝せよ」の言葉が夜空に溶け込んでいくように思えました。大事な一日でした。


演奏会までの道のり、多くの方にお世話になりました。ありがとうございました。

〈演奏会を終えて解散式〉

サラマンカ@.JPG















〈指揮者 山口敏昭氏〉

サラマンカA.JPG















〈合唱指揮 井上博嗣氏(左)中島久氏
(右)

サラマンカB.JPG














posted by 高橋かずえ at 00:00| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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