参加している「さよなら原発ぎふ」のメンバー4人と共に午後1時から1時間ほど
JR岐阜駅前のデッキを通る方達に原発の存廃について、シール投票して頂きました。
シール投票はパネルに示した「原発を『続ける、わからない、やめる』の項目」の所へ
参加者に自由にシールを貼ってもらうという方法です。
私は通行人に「シール投票です。あなたの思いをお伝え下さい」と声をかけ、
シールを手渡すということをしました。
結構断られましたが、めげずにこやか?に呼びかけを続けました。
結果259人が参加して下さり、
「続ける」は47票、
「わからないは」51票、
「やめる」は62%の161票でした。
これだけ原発のことが報道されていても関心のない方が意外に多いことを含め、
原発、放射能が身近な生活に関わっていることなどについて、
今後、立場をこえて穏やかに、でも深く話し合えるのにはどんなことをしていかねばならないのかと考えています。
今回のシール投票が一つのきっかけになって、
原発問題に目を向ける人達が広がっていくことになって欲しいと願っています。
このシール投票は大学教授らによる市民団体「原発全国投票の会」が、
10月から全国で行っています。
全国の集計結果は、政府や原子力安全保安院や電力会社に送られることになっています。
*「さよなら原発ぎふ」は12月11日(日)に、
JR名鉄岐阜駅、長良橋通りを歩く脱原発パレードを行います。
お待ちしています。
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