被災地のがれき受け入れが大きな問題となっていますが、
きょうは市民団体「放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜」の
メンバーと共に岐阜市のごみ処理施設東部クリーンセンターを訪れ、
施設見学と職員の方達との意見交換をしました。
その後、周辺で空気中の放射線量を測定しました。
測定は岐阜市ががれきを受け入れた場合に備え、処理後のデータと比較するためです。
中部大学の大沼章子客員教授がガンマ線量測定機を使い、
7ヶ所で測定しました。
平均すると毎時0.06~0.07マイクロシーベルトで「自然にあるレベル」でした。
このマイクロシーベルトという単位の放射線量を、きょうの新聞報道からみてみますと、
千葉県船橋市内の「ふなばしアンデルセン公園」で、最大1.55マイクロシーベルトだった。
福島第一原発事故の影響とみられ、文部科学省が福島県内の校庭で安全の目安に設定した毎時1マイクロシーベルトを超えています。
この数字を前に、汚染が広がっていくことの現実を付き付けられた気持ちです。
何とか、脱原発の流れが広まっていくようにと、改めて思います。
2012年3月3日に、京都に大沼章子さんをお招きしてシンポジウムをおこなう予定です。その広報用に、このページに掲載されている大沼さんの写真(下から2つめの写真、測定器を持っておられる姿)を使用させていただきたく、ご許可くださるようお願いします。大沼さんご本人からは承諾をいただきました。どうぞよろしくお願いします。
逆に大沼様の許可を得ずブログに載せたことを反省しています。大沼様への失礼を改めて私から伝えさせて頂きます。
大沼様がよろしければ私に異存はありません。よろしくお願いします。
東部クリーンセンターも受け入れ地になる可能性が有るのか無いのかまったく無関心でした 情報収集 ほんとに大事です 頑張ってください。
当方、27金、29日曜日駅前サミットで、RFLとチェルノブのスライドショーやっています。〜22時
多くの方達の活動から学ばせて頂いています。
浅見様との出逢いを楽しみにしています。