私も応援している、「百年草」のコンサートに行ってきました。
東日本大震災チャリティーコンサートとして岐阜市民会館で行われ1200人もの人々が訪れました。
百年草のメンバーは岐阜市の介護施設で暮らしてらっしゃる池田早梅さん(88歳)、早梅さんの成年後見人、司法書士の桑原健児さんら、4人です。
50年という早梅さんのピアノ歴を知った桑原さんが、彼女の生きがいに繋がれば、との思いでグループを作り、これまでも介護福祉施設での慰問演奏を続けてきています。
早梅さんは足が弱ってきているとのことで、手押し車でにこやかに舞台に登場されました。
ご高齢のためか時々流れがストップし、「次は何をしたらよろしいんでしょうか?」と、戸惑いながらメンバーの方に問いかけられる様子は、なんとも言えないかわいらしい魅力にあふれていました。
ある意味では命をかけた舞台だったのでは、、といきいきとしたピアノ演奏を聞きながら胸がいっぱいになりました。
この早梅さんを追ったドキュメント映画が完成したとのことで監督の塩谷俊さんが舞台挨拶されました。
ドキュメント映画 「は・や・め」〜年寄りだから駄目なんてとんでもない〜 は全国に先がけて、11月25日に岐阜市民会館で上映されます。
料金 1,000円
[お問い合わせ] ウィル・ドゥ:06-6352-1892
是非みなさんも!