2011年09月10日

ユニバーサルデザインと暮らし

所属する日本福祉大学通信教育部のスクーリングを、東京で受けてきました。
きょうの科目は「ユニバーサルデザインと暮らし」で(財)共用品推進機構の星川安之氏が講師。
全国から訪れた150人程の受講生と夕方7時半まで席を共にしました。


午前中はバリアフリ―の商品開発から生まれた共用品や共用サービスをめぐっての講義でした。

共用品とは、障がい者や高齢者が不便と思っていることを改良して商品化したもので、日本はこの分野でトップをいくそうです。

商品化されたものには、デザインがよく似ているシャンプーやリンスをシャンプーの側面にのみギザギザを入れて分かりやすくしたり、携帯電話の5の数字に凸点をつけて他の数字の位置が目の不自由な人に分かりやすくしてあったり、他の缶飲料と区別するためにアルコール飲料には点字表示がされているなど、結構幅広い分野に商品があるようです。


午後はシンポジュームでパネラーに視覚障がい者、聴覚障がい者、そして車椅子を利用してらっしゃる方3人に入って頂き、仕事や家庭、地域生活などを通じ、ユニバーサル社会を共に作っていくことをテーマに会場と意見交換しました。

 
3人の方々は前向きで「ごく普通に生活しています。自分の生活を知ってもらうのが使命かなとも思い、積極的にいろいろな所に出かけます」と話され、町でも気軽に声をかけて下さいと会場の人に呼びかけて下さいました。
 

講義を受けながら共用品に付随して標準品が多くなるともっと便利かなと思いました。

領収書のサイズを同じか2種類位にする、水洗トイレの流し方など簡素でわかりやすいものにする。機種によってはクイズなの?と思うほど分かりずらいものがあります。

デザイン力と使いやすさなど様々な分野の協力で共用品、標準品化をさらに進め、海外への発信にも力を入れ、日本の企業力を示す機会にもし、「誰もがいきいきと暮らせるように(共用品推進機構のキャッチフレーズより)」なるといいですよね。

 
posted by 高橋かずえ at 00:00| 岐阜 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック