岐阜市のじゅうろくプラザで開かれた、
「原水爆禁止2011年世界大会・科学者集会 in 岐阜」
に参加しました。
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20110801/CK2011080102000096.html?ref=rank
核兵器廃絶に向けて毎年開かれていて、今回は福島原発事故を受けて
原発や放射能汚染が主テーマでした。
報告者は5人。
この内、清水修二福島大学副学長は、
- いつ終わるか分からない被害状況の中、地元住民のストレスは尋常の
ものではない。
- 「放射性ストレス症候群」と名付けさせて頂いた。
- 情報のオーソリティを確立するのが今何よりも重要だ
と訴えられました。
また、松井英介実行委員長は、内部被曝で最も被害を受ける子どもたちを
守るための、今後の活動への呼びかけをされました。
被災者の心理、痛みに沿うことを忘れず、非核の世界をめざすことの
大切さが、報告者の肉声から会場の人々に伝わっていくのを感じました。
↑ 松井英介実行委員長