新庁舎は5月6日に1階から3階の市民窓口がオープンします。体の不自由な方から新庁舎のバリアフリーへの取り組みを詳しく知りたいとの声をうかがい、開庁前の障害者団体の方対象の見学会にご一緒させて頂きました。
岐阜市は建設に先立ち団体の方々の意見を聞く機会を複数回設けてきています。参加された方々は実際にエレベータの中で車椅子が回転できるか?非常のときの対応は?等熱心に確認されていました。
庁舎の床は全てフラットです。トイレは全部で27カ所あり、各階に「多目的トイレ」が設置されています。全てのエレベータは障害者、妊婦さんなどが優先されます。音声誘導案内が玄関やエレベータ、トイレに設置されています。立体駐車場には「おもいやり駐車場」を含め27台分の「ハートフル駐車場」を設置しています。
バリアフリー対策全てをご紹介できませんがお問合わせは障がい福祉課へお願いします。
*福祉ショップOh・ENは1階フロアーに常設され、障害者団体の方々が交代でお店の運営をされます。議会質問で要望した
ことが実現されて正直うれしいです。手作りの作品やおやつ?類も店頭を飾ります。笑顔の交流の場になることと思います。