4日間にわたる岐阜市議会3月議会の質問戦は18日に終わりました。
私は16日の質問の中で、来月開校する公立の不登校特例校、岐阜市の草潤中学校とフリースクールとの連携を深めることができないかと問いました。
視察させて頂いた草潤中学校は旧徹明小学校の雰囲気が残る中、カラフルなペインティングが施され手作り感があふれています。
他の人の視線のないところで学びたいという生徒のために三方を囲んだ大きなサイコロのようなブースも数多く設けられていました。
校長室はマネジメントオフィス、職員室はスタッフルームというネーミング、親しめる雰囲気にと工夫されています。
不登校の子は年々増えています。不登校の子全ての子たちが通いたいと思う場所、学びたいと思う場所の選択肢が多くあることが重要と思います
草潤中学校と民間のフリースクールとの連携は実践の場での教師の学びあいを深めることにも繋がるのではないかと思います。経済的な負担を補助するフリースクールへの支援も他の自治体では進んでいます。様々な視点で子どもたちの居場所の保障をと思います。