2019年07月10日

婦選は鍵なり

4月の統一地方選挙に続いて今月21日に参議院議員選挙、また衆議院議員選挙の話も上がるなど、今年は選挙の年です。

女性参政権獲得に中心的役割を果たされた市川房枝さんに触れる研修会に5月、参加しました。会場は市川房枝さんゆかりの東京、代々木にある婦選会館でした。

市川さんの生家は旧尾西市、現在の一宮市です。1953年(昭28)、仲間の人々からの強い勧めで「理想選挙」を条件に参議院選挙に出馬します。理想選挙とは@推薦会方式をとる。A選挙違反はしない。Bトラックや拡声器は使わない。C政見放送と立会演説会のみというという条件です。

この理想選挙で5期25年参議院議員を務める中1981年、87才で亡くなられました。

婦選会館の2階には市川さんの遺品も展示されていました。

靴はよく手入れされていてこの靴で国会や様々な市民活動に参加されたのかと見入ってしまいました

女性が参政権を得て初めての1946年の衆議院議員選挙では39の女性が当選しました。それから70年以上たっても女性議員が中々増えない中、女性議員を増やすための方策として、超党派の国会議員の働きかけがあり、2018年5月23日「政治分野における男女共同参画推進法(候補者男女均等法)ができました。この法律では、政党は候補者擁立の際には男女の数の均等を目指すとしています。

2019年1月現在で日本の女性の国会議員は47人9・5%です。193カ国中、日本は165位です。割り当制、クオ―タ施行国が増えて女性議員が多くなっていく国が増える中、日本の順位は中々上がる気配もみられません。

婦選は鍵なり」。市川さんが残された言葉が生きていくように、この「政治分野における男女共同参画推進法」への各党の積極的な取組に注目しています。

posted by 高橋かずえ at 03:38| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする