2018年06月27日

[母子健康包括支援センター」の開設、「産後ケア」事業について

岐阜市では妊娠期や子育て期までの人の不安や悩みに対し相談窓口をわかりやすく、また充実させようと、来月7から市内3か所の市民健康センター(中央、北、南)に母子健康包括支援センターを設置します。この窓口設置に際し、新たに3人の母子保健コーディネーターが配置されます。また医院の協力を得ながら宿泊を伴う産後ケアへのとり組みも始めます。

私は他市の女性議員と共に去年75に発生した九州北部豪雨の被災地、福岡県朝倉市を8月末に視察させて頂きました。

朝倉市の災害現地では被災された産後間もないおかあさんは赤ちゃんの夜泣きやぐず付きなどの気兼ねから避難所では過ごしづらく、うつになったりする方が多くありました。このため、地元の女性議員や民生委員、そして助産師さんなどが手分けして協力者を探され、休診していた産婦人科医院で「母子支援センター」を設置し、24時間体制で宿泊、相談をボランティアでされている状況を視察させて頂きました。

宿泊できる産後ケアの大切さを感じ、9月議会で岐阜市での取り組みを要望しました。

今回岐阜市で「母子健康包括支援センターの開設」「産後ケア事業がスタートすることに期待しています。

今後はさらに災害時における母子支援の充実も進むよう、また災害時に妊婦さんに気を付けて欲しいことを呼びかける情報提供も岐阜市で進めて頂きたい。そんな思いで今回の岐阜市議会6月議会(6月25日閉会)で質問、提案をさせて頂きました。

posted by 高橋かずえ at 16:49| 岐阜 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月24日

主権者教育

選挙での男女候補者数の均等化を政党などに求める「政治分野における男女共同参画の推進法」が先月、施行されました。また成人年齢を引き下げる改正民法が6月13日に成立しています。

4年後に成人になる子どもたちへの主権者教育をスピード感もって進めなければならないと思います。

政治分野、まず投票率をみますと、日本は50%を下回る選挙が多くなっているなど選挙への関心が低くなっています。一方北欧のスウェーデンでは85%以上、若者に限っても81%の投票率で政治への関心が高い状況です。

各国の若者を対象にした内閣府の調査では「私個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と思いますかという質問に「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えた割合が日本では7割以上、一方スウェーデンの若者では4割程度にとどまっています。

スウェーデンの小学生高学年向きの社会科教育を日本語訳した本を見ますと、民主的な政治とは何か、独裁政治とは何かなど自分で考えることを促すことが柱になっていることを感じます。

日本では今年度から小学校で道徳が特別な教科となり、来年度は中学校でも教科化されます。政治の分野で日本ではなぜ女性が少ないのかという課題を含め、若者への主権者教育の在り方に無関心ではいられません。

posted by 高橋かずえ at 15:14| 岐阜 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月10日

岐阜市の待機児童は?

 認可保育所に入所申請しても希望する保育所に入所できない子ども「待機児童」、厚生労働省の発表によれば平成29・10・1現在、全国で55,433人です。しかし潜在的な待機児童数はもっと上回るのでは?という見方があります。

岐阜市の待機児童の現状はどうか?平成30・4・1現在の数字を岐阜市の子ども未来部に聞きました。
  公立保育所は19ヶ所(網代は休園中)で2070人
  私立保育園は19ヶ所で2340人、(私立)認定こども園10か所1401人、
  (私立)小規模保育事業所 17ヶ所で293人、(私立)事業所内保育事業所 2ヶ所 22人
  合計で67施設で6126人となっています。
     *2年連続で休園している網代保育所は来年入園者があるのではとのこと。年齢を下げて1歳児からの
      募集になる見込み.

担当の方の説明では3歳児以上は待機児童はいないとみられるが、0才から3歳未満が施設で対応できていないとのことでした。これは岐阜市に限らない現状で、このため平成27年度から新しく小規模保育事業所が施設に加わりました。3歳未満児を6人から19人保育する施設です。国や市町村の助成があります。この小規模保育事業所や認可外保育施設の設置がここしばらく増加しているとのことです。

 働く女性の割合が2017年で全国で67.4%、7割近くなっていますが保育環境が追い付いていない中、小規模保育事業所や認可外保育施設では保育時間の幅を広げたり、地域枠で入所する子どもを通じて、地域との繋がりを深め、地域にとっても大事な子どもの居場所になっている所が多いと感じます。

 写真は岐阜市茜部の認可外保育施設「おひさまのゆりかご」です。0才から6歳が対象です。童話に出てくるようなワクワクするデザイン。中に入れて頂きましたが子どもの隠れ場所が随所にあって楽しい空間でした。
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posted by 高橋かずえ at 23:42| 岐阜 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする