2017年08月12日

夏休み子ども食堂

一人親や様々な理由で孤食になりがちな子に低料金で食事を提供する子ども食堂、5年ほど前から全国に広がっています。岐阜市の今年度の新規予算として、この子ども食堂への支援として42万円が計上されています。@夏休みに10日以上開催する。A利用者20人以上などの条件で2つの団体に今年は支給されます。

 

先日9日に円徳寺で行われた「てらこや無償塾・子ども食堂」に参加させて頂きました。ここは福島の原発事故で避難している子らの居場所づくりになればとボランティアの有志で始められました。

 

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学習支援とあわせて子ども食堂が運営されています。この日の献立は野菜がゴロゴロいっぱい入ったカレーとマリネサラダとデザートでした。参加の子どもは小学生20人、中学生9人、高校生以上3人、大学生ボランティア1人、それに他支援者、総勢51人でした。あっという間に食べてしまう子、大事そうにゆっくり食べる子、ワイワイ、がやがや、多くの人と共に食べる幸せ感が伝わってきました。

 

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別室にいて参加しない中学生とちょっとおしゃべりしました。アレルギーがあって、今回の材料に苦手の物があってということでした。

 

食は大事ですが一方でアレルギー対策はそう簡単でないことも実感しました。この子は中学二年生とのこと。おしゃべりを交わす中に「中二病」という筆箱を持っているのに気がついてどんな病気か聞きましたら、何もしたくなくなる、イライラするなどザ〜とあげてくれて「ネットで広まってるの。まあこの時期、反抗期だからかな?」と自己分析の解説でした。???≪中二病とは?≫世代を超えたおしゃべりから宿題を出された感じです。

 

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ここの子ども食堂、お盆休みを挟んで次回は819日です。

 

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posted by 高橋かずえ at 14:56| 岐阜 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月05日

ドキュメンタリ―映画「太陽が落ちた日」

5日、アヤ・ドメニック監督の「太陽が落ちた日」を県立図書館で観ました。「ヒロシマ・ナガサキ・フクシマに想いを寄せて」実行委員会の主催でした

 

スイス在住の監督の祖父・土井茂さんは広島赤十字病院の医師でした。

194586日、アメリカが広島に原爆を投下したその日、被爆した人々の手当てをした祖父は何も語らず亡くなりました。語らなかった祖父の足跡をたどったドキュメンタリ―映画です。

 

ドメニック監督が穏やかな口調で祖母に語り掛けながら淡々と日常生活が映し出される中、今も不安を抱える内部被爆の方達への思いを語る故・肥田舜太郎医師が土井茂さんの心境と重なって伝わってきます。

 

その後の実行委員会メンバーによるシンポジウムでは内部被爆へのデータを集めるなど福島原発事故を風化させない活動への呼びかけもされました。語られない事実に目を向けることの大切さ。

戦後72年。6815分に黙祷。

posted by 高橋かずえ at 00:14| 岐阜 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする