2017年07月29日

岐阜市民病院に手術支援ロボット「ダビンチXi」導入

 

前立腺がんなど、開腹せずに手術ができる最新の手術支援ロボット「ダビンチXi」が岐阜市民病院に導入され、きょう(728日)説明会が開かれました。

 

ダビンチは手術用具やカメラが付いた4本のロボットアームを担当医が離れた操作台で三次元の立体映像を見ながら遠隔操作し、手術するロボットです。

 

これまで前立腺がん手術は開腹手術や腹腔手術で行われてきました。今回購入された「ダビンチ」はアームを差し入れる小さな穴を空けて

手術するので患者の負担が軽くなるほか、手術時間も短縮できるということです。

 

今回は研修用として使われている器具を使って遠隔操作の実習も行われました。

 

まず平面図の画面をみながら器具を使って小さなゴムの輪をとがった所に入れるという操作を体験しました。これが中々難しかったです。(最初の写真)

 

DSC_0007.JPG

 

DSC_0013.JPG

 

DSC_0012.JPG

  

 

次に目の検査のように眼鏡型の部分に接して立体画を見ながら同じ作業をしましたら簡単にできました。(2番目の写真)この三次元の立体映像が見られるというのが新しいダビンチの特色となっています。

 

 

医師の皆さんは20時間ほどの研修を重ね実際に手術に向かうということで、市民病院では9月からこのXiでの手術が行われる予定になっています。現在は前立腺がんと腎臓の部分切除手術のみ保険が適用されるということですが今後は他への適用が広がると予想されています。

 

購入費は3億円余りです。最新のこのXiは岐阜市民病院と岐阜大学病院に導入されています。重さは800`、ロボットはアメリカと日本の技術が生かされているとのことです。短い体験ながら、繊細な場所を精神を集中して手術される医師の皆さんの緊張、責任感の重さを感じました。またロボットの進歩の認識を新たにしました。

 

続きを読む
posted by 高橋かずえ at 01:04| 岐阜 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月21日

石岡市(歴史と文化)前橋市(新電力事業者からの購入)足利市(世界遺産登録に向けて)

 

718日(火)~20()まで茨城県石岡市、群馬県前橋市、栃木県足利市を視察しました。

 

   18()は茨城県石岡市で「歴史と文化を生かしたまちづくりと観光客誘致について」の視察でした。

 

石岡市は人口7万6千人あまり。岐阜県に置き換えると人口8万2千人あまりの中津川市に近い人口です。しかし面積は215.53㎢で岐阜市の202.9㎢に匹敵します。これは日本第2の面積を持つ霞ケ浦(220)の一部が入るためですが…。

 

石岡のおまつりとして知られる常陸國總社宮大祭は毎年9月の敬老の日を最終日とする3日間で開催されています。今年は916日(土)~18日(月)の3日間です。東京から常磐線特急でおよそ1時間という距離もあってか期間中40万人の見物客が訪れるとのことです。江戸時代末期の商家や大正期〜昭和期の歴史的建築物「看板建築」が何軒も保存されていて魅力的な街です。またゆっくり訪れたいです。

 

IMG_4753.JPG

 

IMG_4752.JPG

 

IMG_4754.JPG

 

IMG_4749.JPG

 

そんな街中を抜けた郊外の農村エリアには筑波山の東麓八郷(やさと)に昔ながらの茅葺屋根の民家が約70棟残っています。

茅を育て、また茅葺のできる職人を育てることにも行政として関わっていることが今に残る背景にあるのではと思いました。またほとんどが実際に住まいとして使われているため、見学はできない中、たまたま市職員の方のご自宅を見せて頂けました。茅葺きのふきかえには片面だけで500万円ほどかかるとのことで経済的な負担が大きいこと、また冬はすき間風がふきこみ暮らす面では大変な中、守り続けてくださっていることに感謝です。

 

IMG_4757.JPG

 

IMG_4766.JPG

 

IMG_4761.JPG

 

行政としても広い市全体、特に郊外の交通問題など、

高齢化の中、課題が多いということ、他人ごとではないと思いました。

 

 

19日は群馬県前橋市の小売電気事業者(PPS,新電力事業者)からの電力購入による

効果額や課題について伺いました。市あげて積極的に導入への研究をするなど、前向きに取り組んでいること、また市民の関心も高いことを感じました。

 

20日は栃木県足利市の国指定史跡「足利学校」のユネスコの世界遺産登録に向けた取り組みについて伺いました。

足利市は都市間連携で教育遺産世界遺産登録を目指そうと、教育関係の遺産が残る茨城県水戸市、岡山県備前市、大分県日田市と交流を深めている点がユニークと思いました。

岐阜市も長良川鵜飼のユネスコ無形文化遺産登録を目指しています。登録への新しい取り組みが必要ではと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続きを読む
posted by 高橋かずえ at 00:53| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月16日

岐阜羽島衛生施設組合 次期ごみ焼却場建設について

去年630日に岐阜羽島衛生施設組合から次期ごみ処理施設を羽島市福寿町平方地内に建設するとの発表がありました。

老朽化に伴う新施設建設ということでH18年には羽島市下中町が建設予定地にあげられましたが地元の理解が得らない状態が続き、新たな候補地として比較検討された結果での発表でした。現在基本計画作成中でH40年稼働予定となっています。

用地決定から1年、現地を視察させて頂きました。

IMG_4722.JPG

写真では広い草原という状況ですが今後土地区画整理事業が行われ、集約される保留地約4.5㏊の一部を対象に用地取得が行われることになっています。

岐阜市には他に2か所ごみ焼却場があるものの、東部クリーンセンターは2年前の粗大棟の火災原因者の賠償問題が進展せず、一方老朽化のため、掛洞プラントも新築計画が準備されることになっていて多額の費用が掛かります。

この岐阜羽島衛生施設組合は岐阜市、羽島市、と羽島郡の笠松、岐南の2町の合議で進められます。いままでもスムーズに進んだという場合ばかりではありませんでした。建設費150億円、166億円という数字も上がってきています。今後の進められ方に注目していきたいと思っています。

IMG_4726.JPG

H283月まで岐阜市境川でごみ焼却場として稼働した7階建ての施設は5階が事務所として使われている他はひとけがなくがなく、昼間でも心細くなりそうな雰囲気です。西隣のし尿処理施設は羽島市を除いた12町のし尿処理場として毎日100トンのし尿を処理しています。そしてこのまま今後もこの場で稼働するということで、ごみ焼却場とは分離した形になります。どちらにしてもごみ処理、し尿処理の大切さを改めて現地で感じました。

 

⋆し尿処理施設

 198138月竣工、2015年度 脱水設備を全て更新

【主処理設備のしくみ】

し尿に含まれるBODや窒素を活性汚泥(硝化菌、脱窒菌等)の働きにより処理し、沈殿槽で処理水を分離する。分離された汚泥は一部は脱窒素奏槽に返送され、余剰汚泥は汚泥処理工程に送られる。

 

 

 

 

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 23:53| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする