2017年04月08日

岐阜市長良中学校で共同調理始まる

 

きのう7日は岐阜市内小中学の始業式、新学期がスタートしました。給食は11日からのようです。

給食開始を前に長良中学校の共同調理場が完成し、329日に市議会議員対象の視察が行われました。また44日にはこの調理場で初めて調理が行われ、関係者の有志で試食が行われました。2日とも参加しましたのでその報告です。

 

岐阜市は給食の調理をこれまでの自校式から共同調理場へと移行を進めています。共同調理場での調理は境川、中央中学校に次いで3校目となります。

 

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3校ともこれまでの床に水を流して清掃するウエットシステムではなく、水を使わないドライ方式をとりいれています。

 

今から21年前の1996年に、岐阜市の小学校で学校給食による集団食中毒「O157

が発生し、345人の患者がでました。こういったことから感染を防ぐためにこのドライ方式を取り入れたということです。

 

調理場視察での説明では床のことだけでなく、手洗いの徹底、それぞれの作業ごとに担当する人を決め、他の作業にはタッチしない。作業ごとに部屋が区切られ、通行できない設計になっています。また学校が街中にあることもあり、周辺の民家への配慮から消臭率70%というアクアクリーンシステムが天井につながる壁沿いに設置されていました。

 

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調理・配送とも魚国総本社への委託です。来週月曜日から長良中学校(407人)長良西小学校(731人)の児童生徒、職員の方達がここで作られた給食を頂くことになります。

 

4日の試食の魚(さわら)にはみごとに骨が抜かれていて、またお浸しは茹でた後、急速に冷却したものでシャキシャキとして美味しかったです。細かい配慮を感じました。

 

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私の小学校時代はじゃがいもやニンジン、玉ねぎがゴロンゴロンと半分ほどに切られたままのごった煮やクジラの固い肉が多く、また私は苦手でしたがユニセフ提供の脱脂粉乳が毎回出されていました。そうそう食器も家からもっていきました。家へ帰るまで食器袋が匂っていたのが思い出です。そうコッペパンを達磨ストーブの上に皆でワイワイ騒ぎながら乗せて焼いたり、衛生面からいったら???

 

給食室から漂ってくるおいしそうな匂いにワクワクした記憶もあります。そして調理の方に触れる機会も普通にありました。

 

今回の視察で思ったのは調理して下さる方々との気持ちの交流の場をどこかで

設けて頂きたいということです。「私、食べる人」とだけにならないよう、料理を作ってくださる方への感謝の気持ちを自然な形で表すことができる機会をと思います。

 

 

 

 

 

 

 

posted by 高橋かずえ at 23:20| 岐阜 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする