2015年02月22日

児童館は子どもの大切な居場所!

 サンフレンドうずら・児童センター所長川上宏二さんを囲んで話し合う機会を設けました。
定期的に開いている交流プラザのゲストとしてお越し頂きました。
 岐阜市には児童館・児童センターが13ヶ所あります。この中でもサンフレンドうずら・児童センターは飛びぬけて利用者の数が多く、年間4万3千人、1日平均71人(平成24年度)の人が訪れています。訪れる子どもの状況を伺いました。
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 子ども達は放課後や学校が休みの日にはもう一つの自分の家の感覚で訪れ、自由に運動し、友達とふれあい、楽しく過ごしていきます。しかし児童館勤務30年の川上さんはひとり一人の家の状況を知る中で、子供の世界が親の経済的な格差の影響を受け、塾に通えず、十分な食事をとれていない子、又中には虐待を受けている子もいることを把握されていて、関係機関との連携を密に、子どもの人権を守ろうと、熱心な活動を続けていらっしゃいます。
 川上さんからご紹介頂いた阿部彩の著書「子どもの貧困」(岩波新書)にも子供の貧困率の国際比較が出ていますがユニセフの推計(2012年)で、日本の18歳未満の子どもの貧困率は先進35ヶ国の中で上から9番目となっています。親の経済格差がそのまま子どもにつながり、世代間連鎖がおこっているとのこと。そしてこの中で「子ども貧困対策大綱」が去年閣議決定され今年1月から施行されていいます。子どもの将来が生まれ育ったか環境によって左右されることのないようにとうたわれています。まだスタートしたばかりのこの法律をどのように生かしていくのか共に考えたいです。
posted by 高橋かずえ at 00:10| 岐阜 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする