2015年01月28日

岐阜県内女性議員アンケートからクオータ制を考える

 先週の土、日(24日、25日)ハートフルスクエアーGで岐阜市女性センターフェスティバルが開かれました。
 このフェスティバルで私も会員となっている岐阜市女性問題連絡会では県内の女性議員にアンケートをお願いした性差別体験アンケートの結果を基にした寸劇を行いました。
寸劇から…。(女性の働く環境について委員会で発言した女性議員に対し、)「ごちゃごちゃ言うんじゃ無いよー。昔から子どもが生まれたら母親が家で子育てするのが当たり前だ。女のくせにやかましんだよー、このくそババ―が!」などリアルな言葉がそれぞれの役に扮した会員からポンポンと出され苦笑する参加者が多くいました。
その後女性フェミニスト議員連盟のまきけいこさんが議員連盟で取り組んでいる性差別アンケートクオータ制について話されました。クオータ制とは候補者や議席の一定割合を女性に割り当てる制度で憲法・法律で割りあてを規定する方法と政党が自発的に割り当てを決めて取り組む方法があります。
現在日本では国会議員に占める女性の割合は9・5%OECD諸国では最下位の129位(2014年11月)となっています。寸劇の台詞にあるような男尊女卑の考え方は簡単にはなくならないと思います。だからこそ、クオータ制の取り入れを検討することが必要と思います。そんな中、チリ大統領のミシェル・パチェルが選挙制度改革を成し遂げたというニュースが入ってきました。チリ下院は「多数2名制選挙」から「比例代表制」に変える法案を可決しました。すでに上院では可決済みとのことです。
この新しい選挙制度の特徴はクオータ制を取り入れたことです。候補者リストでどちらかの性を60%以上にした政党は選挙に参加できません。日本もより民主的な選挙制度にするためにこのクオータ制を各政党が真剣に検討して頂きたいと思います。
posted by 高橋かずえ at 00:45| 岐阜 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする