2014年06月28日

映画「架け橋」きこえなかった3・11

聴覚障害の人達が東日本大震災でどのように避難し、苦労されたのかを伝えるドキュメントの映画「架け橋」の上映会を実行委員の一人として取りくみました。
 
きょうの上映会には今村彩子監督も来て下さり、来場者120人に作品への思い、エピソードを話してくれました。
 
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映画では聴覚の障害のために警報が分からず、避難が遅れ不安だった人々、避難所でも情報が受け取れず、苦労されたことが伝えられていました。「架け橋」になろうと笑顔を絶やさず活動される主人公の聴覚障害者を中心に、さまざまな聴覚障害の家族も紹介されています。皆さん、インタビュアーの今村監督に魅かれてか、親しみやすい表情で質問に応じてらっしゃるのが印象的でした。
 
上映後、今村監督を囲んで参加者との手話のやりとりが続き、涙ぐむ方も見られました。いざ災害の時、耳が聞こえない不安は如何ばかりかと思います。
 
この映画会に取り組むのと並行して私も岐阜市内の聴覚障害の方たちと意見交換を重ねています。避難時の要援護者救援に積極的に取り組んでいる本庄自治会連合会長にも途中から加わって頂いています。秋の防災訓練には聴覚障害の方たちに参加して頂き、地域の方たちとの連携が始まるのではと期待しています。
 
岐阜駅の改札口まで監督を見送りました。黒いリュックを肩にかけ跳ねるようにさわやかに階段を駆け上がっていく様子に監督としての意欲、自信を感じました。名古屋在住の監督が身近に感じられます。
またお逢いできますように!
posted by 高橋かずえ at 16:08| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする