2014年06月23日

伊藤哲さんの公務認定を求める裁判傍聴

岐阜市職員の伊藤哲さんの自死に関し公務外災害認定処分の取り消しを求める裁判の第5回公判を傍聴しました。
 
11時の開廷後、およそ10分ほど弁護士から哲さんの仕事の過酷さえを伝える追加書面が読み上げられ、閉廷しました。 
 
その後弁護士会館で報告会が行われました。次回は10月16日に開かれるとのこと。裁判は膨大な資料、証拠、そして時間がかかるということを改めて実感しました。おかしいと思っても裁判をあきらめてしまう人も多いことと思います。無念な気持ちを抱え、今後、こういったことが起きない職場環境にしたいという思いで起訴されたSさんのお気持ちの重さを感じます。
 
伊藤さんは仕事が過酷でソフト面でも追い詰められていたことが弁護士から具体的に説明がありました。厚生労働省の集計では仕事でうつ病などの精神疾患にかかり、労災申請した人は2013年度、1409人と、過去最多で、そのうち過労自殺(未遂を含む)は63人でした。
 
数字の奥にはSさん同様、多くの家族、友人の方がやり切れない思いでいらっしゃると思います。傍聴しかできませんが今後も関わっていきたいと思っています。
 
posted by 高橋かずえ at 14:28| 岐阜 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする