岐阜市の国際交流ボランティア団体、P.T.P.I.さくら岐阜のよびかけで、ギニア料理講習会が西部コミュニティセンターで開かれました。
講師は県内各地の小学校を中心に英語の講師を勤めるギニア共和国のシーク カバさん。
40人ほど参加して、ギニアの日常食という、牛肉入りのピラフ、ピーナッツスープ、サラダづくりに挑戦しました。
シークさんは来日から7年を経ているとのことで日本語もよどみなく、汗だくになって各キッチンをまわって、料理のコツを教えて下さいました。
何よりも、持参のペーパーナイフを上手に使いこなし、まな板も使わず、肉から野菜まで切り刻む手さばきに感心しました。
ギニアでは性別に関係なく料理をすることが普通なのではと思いました。
ピラフに入れる牛肉の量の多さ、しっかり長時間、油で煮込ことに国の違いを感じました。
食を通じて、ギニアとシークさんに親しみを感じました。