東日本大震災での津波や福島原発事故で家族を無くされ、今も心で葛藤されながら生活し続けてらっしゃる方達、言葉では表せない思いでいらしゃることと思います。
被災後「さよなら原発ぎふ」が呼びかけ、3ヶ月ごとに岐阜市内、大垣市、各務原市でパレードと称して市民参加の行進をしてきました。
今月8日も岐阜市金公園→岐阜駅北→長良橋通り→ドンキホーテ南→金公園へ戻るコースで「脱原発」への思いを沿道の方達に訴えました。
原発事故を風化させてはいけないとの思いで集まられた方達400人が参加されました。
出発前のセレモニーでは今月5日、福島第一原発事故を提訴した岐阜県弁護団と原告団のメンバーが東電と国の責任を訴えました。
また岐阜県で生活されている被災地からの移住者の方達が借り上げ住宅制度延長を求める署名を呼びかけました。
中々、現地へは行くことはできなくとも、こういった顔の分かる方達と共に、微力ではあっても活動をし続けていかねばと改めて思いました。